naako’s blog

HSP・感覚過敏をもつアラサー主婦

離婚の意思を伝える 初めての話し合い

2024.3.23 最初の話し合い


義母と義父にはでやり直しを提案される。
3人がかり何度も頭を下げて懇願される。
私は復縁の意思は全くないことを伝える。

 

話し合いの中、義父には、夫の罵声暴言ものに当たるのは「僕が見せて育てから僕が悪いんです。ごめんなさい。僕のせいです。本当にごめんなさい。」と何度も言われた。

 

私の離婚の意思が固いことを悟った義父は話し合いの途中でいきなり「帰るぞ」と、離席して
最後には「俺は何のために来たんや!」と大声で怒り、とりあえず解散した。

 

これも全て息子の前で。

 

夫だけでなく、義父からも怖い思いをさせられた。

いつもの同じ内容の話し合い

2023.1.12 夫が爆発した。きっかけは些細なことから。

お風呂上がりに着るヒートテックを部屋から取って来てあげなかったから

私はいつもより遅くなった子どもを1分でも早く寝かせるために、自分の髪を乾かしていた。終わればまだ着替えている最中の息子の髪の毛を乾かし、歯磨きと仕上げ磨きして、寝かしつける。

夫のヒートテックを部屋に取りに行き、脱衣所までもってきてあげなかったから、「もう無理やわ」と「なぁ!聞いてる!?」と何度も曖昧で抽象的な言葉を投げつけてくる。

何が無理なのか分からない。と聞いても「全部」としか答えない。

 

何故か夫は私の母に電話をかけて、私と息子をよろしくと頼んだらしい。母と少し話をしたけど、内容は何の進展もなく電話を切ったみたい。

 

夫が求めてるのは離婚や別居ではなく愛情。

というのも今まで何度かあった話し合いで登場する「虚無感」という言葉。

今回「俺と一緒に居たくない」と思ってる人と一緒にいるのが辛いと言われた。

でも私は夫に恋愛感情は1ミリも残っていない。

求められても困る。

 

夫にはよくわかるように「恋人のような好きという感情は一切なくなってしまった」と以前から伝えている。だから夫婦生活も応えられない。

どちらの理由も伝えている。

夫の言動が人間として好きではないから。好きではなくなってしまった。生活において不潔だから、生理的に受け付けなくなってしまった。夫婦生活も夫本位な行為がただただ苦痛で、気持ちをすり減らしてきた。

 

じゃあ、仮に私に好きになってもらえるように、清潔感を持つとか、言動に気をつけるとか、それは「俺には出来ない」と言われる。私もお手上げである。

私は現在特に離婚を望んでいるわけではないが、求められれば素直に応じるつもりである。

 

私も夫婦生活に応じることができなくて申し訳なく感じているから、せめて外で発散することも恋人を作ることもいいと思っている。

ただ、そういう存在があるなら素直に教えて欲しいと伝えてる。が、馬鹿にしているのかと怒られた。そんなつもりはないが、申し訳なかった。

 

今回の話し合いも前回とほぼ同じ内容で

今回も着地点なく、夫に話し合いを打ち切られた。

 

もう無理なのは私も同じなんだけどね。

子供のためにお互い納得して、生活をすればいいとおもっているのは私だけみたいです。

おばあちゃんからの手紙

2022年7月21日(木)お昼ごろにおばあちゃんから電話があった。

出たくなかった。

出なかった。1時間後にまた電話があった。

それにも出なかった。

 

少しモヤモヤしながら数日を過ごし、母のいる実家に息子と泊まることにした。

実家で晩御飯を食べていると、おばあちゃんから今度はLINEが入った。

「昨日、お誕生日のお祝いを小荷物で送ったので受け取って欲しい」との内容だった。

 

自宅には夫がいるが荷物を受け取ってくれているだろうか。

荷物を受け取ったら、既読をつけよう。と思い、開封はしなかった。

 

翌日、自宅に帰ると荷物が置いてあったので夫が受け取ってくれているようだった。

 

開封すると私と姉の家族分のお祝いとお菓子と調味料が入っていた。

”お姉ちゃんとわけてください”とメモが添えてあった。

その時、ふと「また私がみんなの橋渡しをするのか」「おばあちゃんから連絡があった」ことを伝えなくてはいけないのかとすごく落ち込んだ。

 

お祝いが入った厚め封筒が3つ・・・。・・・3つ・・・?????!

違う、一つは手紙だ!!!!!!!!

 

度肝を抜かれた。あー、電話に出なかったからか。手紙をしたためたのか・・・

 

読みたくない気持ちの方が強かったが、電話よりはまし。

電話だと相手から吐き出された言葉をすべてを受け取らなくてはいけない。

が、手紙は途中で辞めることができる。

正直、どんなことが書いてるのか気になったので恐る恐る開いてみた。

 

手紙の冒頭は「あなたにはたくさんの気苦労をかけています」から始まった。

読み進めるとお父さんをほめる言葉だった。

 

引っ越しを手伝ってもらっています。

お父さんは本当にやさしい。

お父さんには守ってくれる人がいない。

だからおばあちゃんはお父さんの味方だ。

おばあちゃんにとってお父さんは大切な息子だから、

おばあちゃんがお父さんを守りたい。

 

という内容がずらりと並んでいた。

『お父さんには守ってくれる人がいない。』

『おばあちゃんにとってお父さんは大切な息子だから、

おばあちゃんがお父さんを守りたい。』

この言葉を見た途端、吐き気がして

それ以上、読み進めることができなかった。

 

昔ながらの縦書きの便せん、全部で5枚ほど

びっしりと書かれていた。

枚数を確認するため2枚3枚とめくる時にちらっと見えた『知輝』の文字。

気持ちが悪くなって、すぐに手紙をまとめて封筒に戻した。

 

色々と悩んだ。この物たちをどうする。

お姉ちゃん家族へのお祝い・2つずつ入ったお菓子と調味料・そして一番嫌な読みかけの手紙。

 

ひとまず、おばあちゃんには

”荷物を受け取った旨とお祝いのお礼、今後こういった気遣いは不要である”とLINEをした。

 

お父さんと会って話をしよう。まずおなあちゃんには今後このようなことは辞めてほしいと言ってもらおう。

そしてお母さんと別居して1か月が過ぎたので、ちょうどお父さんの意向を聞いてみたいと思っていたので、いいタイミングではあった。

 

1ヶ月ぶりにお父さんにLINEした。

「今日、会って話せますか?」

 

その日のお昼の時間帯にお父さんに会うことになった。

週末が憂鬱すぎる

夫とのご飯の時間がバラバラ

朝が9〜11時

昼が14〜15時

夜が19時ごろまでお腹が空かないと言う

 

 

休日は外出しよういうが

行き先は決めない。

決まらないと怒り出す。

行き先のないドライブもただの恐怖

お金のかかる外出を好む。

外食大好き、食べ物にこだわり有りでお金がかかる。

 

家にゆっくりしようと言っても

ゲームかYoutubeかテレビ

協調性はなければ会話もなし

私の作る食事も腹を満たすだけのもの

会話もほとんどなければスマホ等を凝視

 

挙げ句の果てに家にいるの飽きたと

一人でパチスロに出かける

 

外出を拒めばパチスロかテニス

息子と外で遊ばない

息子中心の生活は大嫌い

 

でも私と息子と別行動は嫌みたいで

実家に泊まるのも嫌がる。

息子とお風呂に入るのもシブシブ

私もたまには休みたい

 

食事も私と息子と時間がズレているし

テニスやパチスロで盛り上がると

急に食事いらないと言う。

 

一日のタイムスケジュールと食事の有無

全然教えてくれない。

こっちの予定立たず。

 

自分は気分で外出するのに

私は家に居ないと不機嫌。

 

心が空っぽ

プロローグでも書きましたが
結婚して育児をしてから何にも心が動かなかった私

 

夫ともあまり上手くいっておらず

自分自身にも無関心

あれだけ好きだったお洒落もネイルも全く心動かず
それだけではなく産後の体型は崩れ、直す気力もない

 

そう、今までは容姿を褒めてもらうことが多かった。

 

背は150センチ前半でスタイルも良い方ではないけど
ダイエットや体型の維持には力を入れていた

 

髪の毛も長くサラサラ・ツヤツヤを維持できるように手入れを続けていたし

 

お肌も「陶器のような肌だね、どこの化粧品使ってるの?」と言われた

 

職場では「笑顔がとっても素敵」だと上司やお客様にとても褒められ

知人・友人には「可愛いね」と褒められた

 

 

今、これらのことは言われない

それは私が何もしていないから

たまに気合を入れて外出しようにも
何も手入れできていない私は何を着ても何をしても決まらない
その自信のなさからお洒落も外出も嫌になる

 

ただただ息子と過ごすために動きやすい汚れてもいい服装

 

夫は元々褒めてくれるタイプではないけど

最近は特に、けなされる一方

夜も求められるのは”私”ではない
心のない行為はただただ苦痛でしかない

夫とは表面上は上手くいっているが
心は通い合っていない。そう感じている。

 

心が満たされない毎日にどう向き合おうか
心を無にして毎日を過ごしていました

 


最近はドラマだけが唯一の楽しみで

もちろん心があまり動かない私は恋愛ものはあまり進んで見ない。

 

事件を解決したりするもの、コメディーもの等
続きがあまり気にならない1~2話を気軽に見れるもの

それが楽しみで夜の時間を楽しんでいました


結婚をしたら自室などはなく大好きだった音楽も聞かない

 

息子が生まれたら様子がわかるように音楽を流せない

 

大好きだったアーティストも必然的に興味がなくなり
お金に余裕があるわけでもないから辞める

 

昔、好きだったアイドルにも俳優にも心が動かなくなりました

 

なので何かに夢中になるということがありませんでした

 

 

そんなある日、いつも通り新ドラマは何を見ようか迷っていました。

 

コロナの影響で新ドラマが放送を延長し、再放送がたくさん

私の青春時代の懐かしいドラマがたくさんやっていました。

 

野ブタ。をプロデュース

 

私が中高生の頃は、ジャニーズが大好きだったこと

女子校だった私はみんなで騒いではしゃいだ気持ちを思い出し
を見ていました。

 

懐かしなあ~~~~

 

この時はもっと自分を大切にしてたし
いい意味で心をかき乱されていた。楽しかった。

 

あぁ、大人になったんだね、悲しいな~~

 

そう思っていたのも束の間


野ブタ。をプロデュース】は新ドラマが放送されるまでにやっていた再放送。

そう、新ドラマは亀梨和也山下智久の後輩

 

中島健人平野紫耀 W主演の新ドラマ

【未満警察 ミッドナイトランナー】

 

毎回、野ブタの合間に番宣があり、見ているうちに

見てみようかな~面白そうだな~

 

と思うように。

 

もちろん主演の2人には全く興味がありませんでした。

その時はただただ内容に興味がありました。

 

面白くなかったら止めたらいいしと軽い気持ちで見始めました。

プロローグ

初めてブログを書きます。

 

私は幼い頃から感覚過敏とHSPを持っています。

結婚して3年。息子も1人います。

私が感覚過敏とHSPだと知ったのはここ1年ほどです。

物心ついた頃から長い間、説明のつかない苦しさと闘ってきました。

 

偏頭痛

人混み酔

長時間の外出

体力のなさ

敏感な嗅覚

明るい所

突発的な大きな音や雑音

 

 

何でも人並みには出来た方ですが

特に特技と言えるものはなく。

自己肯定感はとても低く育ちました。

 

良くお勉強ができた姉

容姿も私より良い姉

大好きだったけどコンプレックス

 

母の期待に沿うように生きてきました

出来るだけ怒られないように

そして褒められたい、認められたい

 

何をするにも人の目が気になり

人の評価が気になる

これは母の影響だと思います。

 

人からは発想や考え方が独特だと言われ

周りの人から共感をあまり得られることも少ない

 

周りの人から外れないように同じを心がけて

同じでないと不安で同じに出来なくて苦しむ

そこで私はさらに自信を失う

 

変えたい変えたい変えたい

 

何百回、何千回、何万回も思った

 

 

大好きだった人とも親や周りの目を気にして結局お別れした。

好きだと思って結婚した人も・・・

 

私の人生って何なんだろう

どこまで生きればいいのかな

頑張ればいいのか

息子という宝物を頂いたにもかかわらず

そういう思考が捨てきれなかった

 

息子も発達がゆっくりで結構独特

正直言うと発達障害グレーゾーン

でもそのおかげで私はHSPと感覚過敏に気がつけた

 

この苦しい心の改善策が少しずつ見えてきた。

何にも心が動かなかった私は

あるドラマをきっかけにある人に心が動くようになった

その人はアイドルで俳優もしているH.Sさん

 

私の心が動き出したのはほんの1週間前。

 

でも彼を知ったのは3年ほど前。

それからもテレビやバラエティに出てて何気なく知っていた。

散らばっていたパズルがハマるように惹かれていきました。